フロアベッドのデメリット・メリット

フロアベッドはデザインがモダンでお値段も安いものが多いので新婚さんや一人暮らしを始める人には良い選択のベッドだと思います。

しまし、デメリットも有ることを知った上で使うことが一番だと思います。

このページではフロアベットのデメリット・メリットをお話します。

フロアベッドのデメリット・メリット

フロアベットとは何か？
フロアベットの特徴は、フロア＝床に近いベットのことです。

このページでは床にピッタリ接地しているフレーム・ドロップマット構造を採用しているベッドをフロアベットと定義しています。

フロアベットによく似ているローベッドは、フロアベッドより床面よりの高さがありマットレスを乗せて使うベッドでローベッドより構造が知っか知りていて高級感が有るベッドです。

フロアベットはベッドの高さが低いことからお部屋の圧迫感を感じさせません

そのため、一人暮らしでベッドを置くと、お部屋が狭く感じてしまう人や、新婚さんで大きなベットを使いたい人には良い選択のべっどだと言えます。

フロアベットのデメリット

湿気が溜まりやすい
人は、寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。
その汗は、寝具を通って敷布団やマットレスに溜まってしまいます。

通気の良いベッドですと床から風が入り湿気を飛ばし乾燥させてくれますがフロアベッドは床面にベッドフレームが4方向で接地していますので風が入りにくく湿気が溜まりやすいです。

お部屋の構造や季節にもよりますが、湿気に気を配る必要があります。

• 湿気によるカビに注意！
• ホコリの吸い込みに注意！
• アレルギーの有る方は要注意です。

フロアベッドは床面から近いので掛け布団の裾が床にバサバサした時は要注意です。

床面から高さ30cmぐらいは、ホコリやハウスダストが舞っていると言われています。
アレルギーに敏感な方やお掃除が苦手な方は要注意と思います。

ベッドから起き上がりにくい

フロアベッドは、床面に接地した高さが低いベッドですので、起きようとして床面に足をついた時、お尻が沈み込んだ状態で起きなければなりません。

このため、足腰の弱った方や腰痛をお持ちの人にはデメリットと言えます。

フレームが弱い

お値段による所が大きいですがフロアベッドはフレームに床面を置いただけのシンプルな構造になっています。

そのため、くの字に変形したり、隙間が空いてくるなどのデメリットがあります。
それを防ぐためにワイヤーで開かないように固定しているベッドもあります。

購入するときには、よく確認したほうが良いでしょう。

収納スペースがない

フロアベッドは直接床に置くベットでベッド下には収納スペーズはありません
そのため、クローゼットの容量が少ないお部屋は、デメリットと言えます。

フロアベッドのメリット

お部屋が広く感じる
ブロアベッドは高さが低いですので空間の圧迫感が余りありません。

ダブルサイズやお部屋が狭い場合お部屋の占領容量が背の高いベッドと比べると少ないです。
フロアベットはお部屋を広く感じさせる効果があります。

ベッドから落ちても安心

フロアベッドは、床面に近い高さに有るベッドですので、もしベッドから落ちても安心です。
子供は、もちろんのこと大人でもベッドから落ちることはあります。

ファミリーベット（連結ベッド）に背の低いフロアベッドが多いのも納得できます。

価格が安い

フロアベッドは価格が安いものが多く、ベッドに予算を使いたくない方にとってはメリットと言えます。

また、沢山の種類があることもメリットと言えます。

好きなデザインに会える確率が高いですよね！！

フロアベッドが安いのは他のベッドより部材が少なくて済みますので製造原価が安い。

なので販売価格も安いのですね！

マットレスがズレない構造

フロアベッドにはドロップマットと言う構造がありマットレスを差し込む構造になっています。
フレームでマットレスを挟み込むのでズレが無く見た目がキレイです。

まとめ

フロアベッドのデメリットとメリットを紹介しましたが、あなたの希望が何処に有るかです。

ベッドが置きたくて収納スペースがいらない場合などは、フロアベッドは検討対象になると思います。

その時には、湿気対策を考慮に入れて購入を決定ください。
お部屋の1割か2割のスペースを独占するベッドの購入ですので

良い買い物ができるお手伝いができたらと思っています。