すのこの折りたたみベットを購入する人に選ぶポイントを3つに分けて紹介します。
折りたたみすのこベッドを選ぶ3ステップ
折りたたみのすのこベッドを購入しようと考えているあなたは、敷布団のカビが気になっているのだろうと思います。
そして、簡単に布団を干したいと!!
このページでは折りたたみすのこベットを選ぶための手順をお教えします。
ステップ1:ハイタイプとロータープを選ぶ
フローリングまたは、畳の上に直接敷くロータイプの折りたたみすのこベッドにするか?
足付きハイタイプの折りたたみすのこベッドにするか?選択します。
ロータイプは毎日の布団の上げ下げをすることを前提に選んでください。
フローリングや畳の上に敷きっぱなしにするとロータイプではカビが生えます。
または、上の写真にあるように山なりに布団を干し、部屋を広く使いたい人が選びます。
ハイタイプは、ベットをそのまま部屋に置くことが前提です。
布団下に空間があり湿気が逃げ安くなっています。
折りたためばお部屋のスペースを広く使えます。
ステップ2:ベッドの大きさを選ぶ
ほとんどの人はシングルサイズを選ぶと思いますがセミダブルが欲しい人もいると思います。
ご自分の欲しいサイズを選んでください。
忘れがちですが耐荷重を確認しておく必要があります。
体重約45Kg人が耐荷重 約100Kgのベットに寝るなら問題ありませんが体重約90Kgの人が耐荷重 約100Kgのベットに寝るとちょっとしたことで、すのこが折れたりします。
ベッドの大きさを確認する時には耐荷重も合わせて確認ください。
ステップ3:素材で選ぶ
ベッドの素材ですが『ひのき』『杉』『桐』『パイン材』『抗菌プラスチック』などがあります。
この素材の種類によって強度や湿気対策、寝心地が変わってきますので、目的に有った素材を選び心地よい眠りと目覚めを実現ください。
桐の特徴は、『軽い』『熱伝導率が率い』『湿気に強い』です。日本の気候風土のあった素材で昔から家具に使われていました。最近では国産の物は高価であるため、輸入品が使われていることが多いです。
桐はとても軽い素材なのでベッドに加工しても軽く女性でも楽に組み立てができたりします。
そして熱伝導率が低いので外気の熱の影響を受けにくい、熱が伝わりにくい素材ですので夏涼しく冬温かいベッドの素材としてとても適しています。
最後に桐は湿気に強いです。
桐のタンスは、有名なのでご存知でいると思います。
湿度が高くなると膨張し湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮し通気を良くします。
桐は自然の調湿機能を持った素材なのです。
まとめ
折りたたみのすのこベッドを選ぶための3ステップを紹介してきました。
紹介した中で一番大切なのが、ロータイプがほしいのか?ハイタイプを購入したいのかでほぼ決まってしまいます。
どういった使い方がしたいのかはじめに決めてください。
そしてすのこタイプは耐荷重を超えてしまうとすぐに破損してしまいます。
ご自分の体重を考えて余裕を持った製品を選んでください。
折りたたみベットの場合、素材はそんなに考えなくてもよいかと思います。
高価な桐素材が購入できるのならそれに越したことはありません。
しかし、折りたたみ式なら抗菌プラスチィックでも問題ないと思います。
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